アオギヌゴケ(胞子嚢)-2

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アオギヌゴケ(胞子嚢)-2

アオギヌゴケ(胞子嚢)-2

アオギヌゴケ(アオギヌゴケ科,アオギヌゴケ属)〈Brachythecium populeum〉
【撮影地】東京都練馬区

▼解説要約
日当たり地から半日陰地の岩上、地上、樹の根元などに、やや緑褐色をした群落をつくる。全体に少しつやがあり、柔らかい感じのする種類。
茎は横に這い、不規則に枝を出す。
葉は乾いてもちぢれず、卵形〜卵状披針形、1.5〜2mmの長さ。
中肋は1本で、葉の先まで伸びる。
胞子体はよくつき、初夏〜秋にみられ、柄は2cm内外の長さ。柄の先の方だけに細かな乳頭がある。蒴は短い卵形で、斜めにつく。
日本全国で普通にみられ、北半球に広く分布する。

  • Aperture: ƒ/22
  • Credit: Yutaka Isayama
  • Camera: D800
  • Taken: 5月 3日, 2014年
  • Flash fired: no
  • Focal length: 60mm
  • ISO: 400
  • Shutter speed: 1/13s
合計: ¥0

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詳細

  • ファイル名: bec310a2f3c6173b90cac4a0b9cef944.jpg
  • ファイル ID: 310
  • ファイルタイプ: JPG (image/jpeg)
  • ファイルサイズ: 14.33 Mb
  • 寸法(px): 7360 x 4912
  • コレクション: 諌山 裕コレクション コケ類