ハリガネオチバタケ〈東京都渋谷区・明治神宮〉3

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ハリガネオチバタケ〈東京都渋谷区・明治神宮〉3

ハリガネオチバタケ〈東京都渋谷区・明治神宮〉3

ハリガネオチバタケ(キシメジ科,ホウライタケ科,ホウライタケ属)〈Marasmius siccus〉
地】東京都渋谷区・明治神宮
キシメジ科またはホウライタケ科する説がある。

▼解説要約
夏〜秋、広葉樹や竹林の林内地上に堆積した落葉から群生。落葉分解菌。小型。傘は1〜3cmで、鐘型〜饅頭型から、のち、やや平らに開き、中央に小突起をもつ。
傘表面は、淡紅色〜紫紅色、黄土色、肉桂色など変異に富み、放射状の溝がある。
ひだは直生〜ほとんど離生し、汚白色できわめて疎。肉は極めて薄い革質。
束は長さ4〜7cm、径0.1mmで針金状、上下同径、表面は平滑で光沢のある黒褐色〜黒紫色、根元に綿毛状の菌糸叢(そう)がある。

  • Aperture: ƒ/16
  • Credit: Yutaka Isayama
  • Camera: D800
  • Taken: 8月 12日, 2017年
  • Flash fired: yes
  • Focal length: 60mm
  • ISO: 800
  • Shutter speed: 1/60s
合計: 0

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