ハイヒバゴケ〈埼玉県入間市〉

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ハイヒバゴケ〈埼玉県入間市〉

ハイヒバゴケ〈埼玉県入間市〉

ハイヒバゴケ(ハイゴケ科,ハイゴケ属)〈Hypnum cupressiforme〉
地】埼玉県比企郡・国営武蔵丘陵森林公園

▼解説要約
半日陰地の岩上、地上、樹の根元などにマット状になって生える。茎は5〜6cm内外の長さで、やや羽状に不規則な枝を出し、長さも不規則。
葉をつけた茎や枝は、やや丸みをおびる。葉は卵状披針形で、先のほうで少し曲がり、先は細くとがる。縁は全縁。
中肋はないが、ときにごく弱くて短い二叉状のものが基部にある。
雌雄異株。胞子体は3cm内外の柄をもち、蒴はやや斜めにつく。非常に変化の多い種類である。
日本全国にやや普通にみられ、ほとんど全世界に分布するが、熱帯には少ない。

  • Aperture: ƒ/16
  • Credit: Yutaka Isayama
  • Camera: D800
  • Taken: 11月 30日, 2013年
  • Flash fired: no
  • Focal length: 60mm
  • ISO: 200
  • Shutter speed: 2.5s
合計: 0

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